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新型コロナウィルス (COVID-19)関連 登山装備

登山ではお馴染みのパルスオキシメータが売れている

そうです。パルスオキシメータというものをご存知の方も多いかと思います。登山をやっている方はキリマンジャロやネパールの高地など、高所登山のときに高山病症状を定量的に把握するために指に挟んでSpO2(血中酸素飽和度)を測定する計器として知っているかと。脈拍数も測定できます。原理としては光センサーにてヘモグロビンと酸素の結合の割合を測定するということらしい。

このパルスオキシメータが、新型コロナウィルスに感染して肺炎の症状となった場合、肺炎の重症度の判断に使えるとのことで売れているそうです。日本呼吸器学会によるとSpO2の値

  • 96〜99% 正常
  • 90 %未満 呼吸不全の状態

とのことです。
ただ、これは平地での値で、
標高3000m以上で高度順化できていないときは普通に80%台、70%台とかそれ以下になることもあります。もちろんそういうときは高山病で頭が痛い、下痢をしている、場合によっては酩酊状態でぐったりしているときですので危険な状況であることに違いはないでしょう。

いずれにしましても、経験上測定値にはバラツキがあるので、日頃から定期的に測定して記録しておくのがいいです。また機械により測定誤差も大きそうです。以前、2種類の機器で測定したところ、山では10%以上も違うことも珍しくないです。測定方法の問題や安物のため誤差が大きいのかもしれません。
測定時の注意点としては

  • 爪の付け根にセンサーがあたるようにする
  • 指先が異常に冷えていないか確認する
  • 電池が古くないか

などがあります。以前、5〜6年前ぐらいまでは3〜5万円ぐらいしていましたが、今は非常に安くなってます。私の持っているものは2018年ごろの購入でしたが、約5,000円でした。

OXiMシリーズの最新のものは6,000円ぐらいと値段が上がってました。でも、Bluetoothがついてスマホで値の管理ができるようで進化してますね。これから高所登山を予定されている方は、持っていてもいいかもしれないです。